不眠の原因

現代の日本では日本人の5人に1人は不眠症と言われています。 どうしてこの不眠になるのでしょうか。その原因は大まかに 次のようなものがあげられます。
1、薬やカフェインの影響。2、身体のどこかが痛む。3、周囲の環境の影響。 4、ショックや恐怖などの心理状況の影響。5、うつ病の症状の影響。
1の薬やカフェインによる影響は、例えば高血圧の薬などに 一部眠れなくなるものがあります。 不眠を疑うときは服用している薬をチェックしてみましょう。 カフェインは取りすぎると眠れなくなることがあります。 カフェインといえば思い当たるのはコーヒー、紅茶、お茶などですが、 コーラや市販の栄養ドリンクにも結構な量が含まれていますので気をつけましょう。
2の身体のどこかが痛むというのは腰痛やその他の病気などで 眠れないほど身体が痛む場合です。 またアトピーやアレルギーなどで身体がかゆくて眠れなくなる場合もあります。
3の周囲の環境は、たとえば夜勤明けで朝方眠る人は明るすぎて眠れなかったり、 周りがうるさい場合や、暑すぎる、寒すぎるなどがあります。 4のショックや恐怖によるものは、家庭内や職場で 強いストレスがある場合などがあります。 5のうつ病によるものですが、うつ病の場合約90%が 不眠を訴えるといわれています。
1〜3の不眠はその原因を取り除いてあげればある程度解消できるはずです。 しかしストレスによるものやうつ病によるものなどはきちんとした 対策が必要となってきます。
また、女性は妊娠中にイライラや不安が募って不眠になる場合もあります。 日常生活にまで支障をきたすような不眠を改善するには外来で 睡眠導入剤などの薬や漢方薬を処方してもらったり、 精神的な治療を行ったりしますが、不眠に効くツボやリラックスの為の アロマテラピーなども最近では使用されるようになってきています。

不眠の治療法

不眠になったと感じたらまずストレスなどによる 脳の興奮を押さえる必要があります。 軽度のものならばぬる目のお風呂にゆったりと入ったり、 リラックスできる音楽を聴いたりなどである程度は解消されます。 また深く深呼吸をしてみたり、軽めの運動をするのも効果的です。
それでもなかなか不眠が直らない場合は医者に相談して見る必要があります。 眠りは人間にとって非常に大切なことです。 これができなくなってしまうと 頭痛や眼精疲労などの症状をおこしてしまったり、 やる気がでないなど日常生活にも支障をきたしてしまいます。 医者に相談して治療してもらったり薬を処方してもらうことで解消できます。