コンドロイチンとは
コンドロイチンとは、コンドロイチン硫酸ナトリウムという成分のことで、
ギリシャ語で「軟骨の元」という意味です。
関節痛や五十肩、神経痛、腰痛、美肌作りに効果があると言われています。
一般用医薬品である、ゼリア製薬の「コンドロイチンZS錠」は、
このコンドロイチンを配合した薬として大変有名です。
また、コンドロイチンは、皮膚を形成する成分の一部で、
コラーゲンと一緒に摂取することで、美肌効果を得やすいと言われています。
コンドロイチンの効能・副作用
コンドロイチンは、高い保水力と粘性を持っているのが特徴的です。
その粘性が軟骨の弾力性を高め、軟骨が磨り減るのを防ぐため関節が
滑らかに動くようになります。
このことにより、関節痛を軽減できると言われています。
神経痛や腰痛も同じ原理です。
また、コンドロイチンは、皮膚組織の一部にあるコラーゲンの間に
たっぷりと水分を抱え込む作用があるため、みずみずしい美肌作りに
効果があると言われています。
その他、コレステロールや過酸化脂質の除去の効果も期待されています。
今後は、コンドロイチンダイエットや、メタボリック対策として
取り上げられてくるかも知れませんね。
今や広告やテレビコマーシャルでよく見かけるコンドロイチンですが、
哺乳類や魚類から抽出され、サプリメントや
化粧品の成分として使用されます。
中でもサメの軟骨からたくさんのコンドロイチンを
作る元になっているようです。
今のところ、大きな副作用の報告はありませんが、
まれに胃部不快感、吐き気、下痢などを訴える方がいるようです。
また、コンドロイチンには、弱い抗血液凝固作用があるので、
ワーファリンなどの抗血液凝固作用を持つ薬剤との併用で
出血傾向が高まることが考えられます。
併用は避けた方がいいでしょう。
何の薬を飲むにしてもですが、使用上の用法、容量を
きちんと守って使用するようにしましょう。
膝の痛み・腰痛・五十肩など、超高齢化の進む日本で、
ますます増えてくる問題です。
コンドロイチンは、これからますます需要が
増えてくる成分と言えるのではないでしょうか。